変動リスク
外国為替相場は政治的・経済的要因を背景に常に変動しており、良くも悪くも常に変動リスクを内包しています。外国為替証拠金取引は証拠金制度を利用して外国為替を売買取引する事で変動リスクを差益として獲得することを目的の一つとするリスク型金融商品です。従って常に差損を被るリスクも同時に負っています。外国為替相場は突発的な要因で大きく変動することがあり、この場合は変動リスクが増大します。差益や差損は決済取引を行わない限り確定されず、未確定の差益は更に大きくなる事が望める一方でたちまち差損となったり、未確定の差損は小さくなる事が望める一方で更に悪化する場合があります。
証拠金制度を利用する事でレバレッジ効果が得られる外国為替証拠金取引では、実取引額の1%〜2%(弊社の場合)の担保(取引必要証拠金)だけで実額相当が取引できるため資金効率がよくなる分、発生する差益や差損及び金利差等はその実額相当から派生する為に取引額が大きくなれば大きくなるほど比例して多額になります。
決済をせずに取引を放置し変動リスクが損失方向に働いた時、当初預託した資金の内、担保の一部(目安50%‐弊社の場合)と担保以外の余裕資金(余剰証拠金)の合計よりも差損が上回った場合は、損失額が当初資金を上回る事態を回避する目的で取引は強制決済され差損を確定します。この場合、取引を始めるにあたって当初預託した全資金の内、最善の場合で担保(取引必要証拠金)の50%を残した殆どの資金を失う事になります。強制決済は、事前に顧客の任意によって証拠金を追加することで回避できますが、更に差損が拡大する方向へ相場が進んだ場合はそれをも失う可能性があります。詳細はWEBサイト「証拠金と強制決済制度」をご参照ください。
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